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総務(人事)事務について
総務事務とは組織全体のアシスタント的な業務に関する事務を扱う職種のことをいいます。上司の指示にしたがってのサポート業務のほか、備品管理、ドキュメント管理、契約書作成はもとより、株主総会の運営準備や設備管理といった、総務部門ならではの知識・経験をいかしたアシスタント的業務にあたります。なによりチームワークを大切にし、理解力や責任感を有し円滑に仕事をこなせることが求められます。

人事は、大きく採用関係(人材の募集と応募受付など)、給与計算関係(給与の計算、明細作成、年末調整など)、労務関係(雇用保険や社会保険の手続き)の3つの分野があります。

@採用関係
人材の募集・受付として応募者が最初に接触する人間となるため、良質な人材確保の点から、企業の顔としてその対応能力が非常に重要です。特に顧客対応などの対人業務経験と事務経験の両方があると就業にとってプラスとなります。また、社内の他部門との調整をスムーズに進めるといったコミュニケーション能力が要求されます。

A給料関係
労働保険・社会保険・税金を考慮し給与計算ソフトなどを使用して、給料計算・明細書の作成がおもな仕事となります。また、源泉徴収票作成や年末調整などもあります。大量の人数を一定の期間に処理することから数字に強く、テンキーの入力スピードが速く、正確であることが高いレベルで求められる仕事です。

B労務関係
労災保険・雇用保険・健康保険・年金保険の各種手続きをおこないます。これらの仕事は定型的な書類一定期間に大量に処理することになるため正確性や管理能力が必要となります。労災保険・雇用保険・健康保険・年金保険等、各々の詳細な知識及びそれらを統合した体系的な理解が高いレベルで必要となります。

企業体力の疲弊および人事関係の仕事の特性上から春先の一斉労務手続き時、保険料改定時及び年末調整時など一定期間のみの仕事の依頼が多くなっています。こうした時代背景からか、難関国家資格である社会保険労務士の資格を取得し、人事コンサルタントとして、長期にわたり仕事を続ける方が多いいことも特徴のひとつです。
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